前回の更新からどれだけの月日が経ったのだろうか・・・
深くは考えないでおこう・・・
また自分の物語を綴り始めた自分偉い!!
天才!
最高!
最近は、自分を甘やかすことで、自己肯定感を高めることにしている。
その理由は、自分を甘やかすと言うと、よくないような気もするけれど、自己肯定感が異常に低かった自分を過去の自分にすることができたので、時には有効な手段となることを身をもって体験したからである。
というわけで、言い訳はこのくらいにして、流石に本題に入ろうと思う。
GWに突入してすぐに、懐かしい仲間との再会を果たすことができた。
この仲間は、今も目標に向かって前に進み続けている素晴らしい仲間で、一緒に資格取得の勉強をした仲だ。
約一年ぶりに再会した仲間の顔は、皆自信があり清々しい顔をしていた。
そんな仲間の顔をみると、自分の中に不安のような、劣等感のようなものの気配を感じじた。
私は、前進しているのだろうか・・・
私は、みんなから遅れをとっているのではないか・・・
私は、この一年何をしていたのだろうか・・・
こんな気配に気づかないふりをしているうちに、仲間との楽しい宴が始まった。
お互いに近況報告をしていると、当初感じていた不安のような劣等感のようなものは、どんどん自分の中で成長をしはじめた。
それでも気づかない振り、否、無視し続けながら、楽しいと思い込むことで不安を払拭していた。
そんな中、宴はお酒の力もあり、どんどん盛り上がっていった。
少し取り残されたような感覚を感じながら、無意識に笑顔の仮面を被り、楽しいふりをていた。
そして、そんな自分にきづき、自分が嫌になった。
ふと周囲を見回すと、そこには新人らしいアルバイトの子が不安そうにしながら、先輩に愛想を振り撒くことで、できない自分が怒られないようにしていたり、
楽しそうな子供と少し疲れた母親が、都心の真ん中に夏の間だけ登場するビアガーデン兼バーベキュー会場を後にしようとしていた。
そんな様子を、俯瞰して眺めていると、目の前で楽しそうに話している仲間も実は私と同じような思いを抱いている人がいるのではないかという思いが頭をよぎった。
それと同時に、自己評価の基準は人それぞれ。
今の私の状態でも、評価をする人が変われば、高評価になっているのではないだろうか・・・
そんなことを思っていたら、なんか急に自分に自信が持ててきた!
私だって、実は色々と挑戦しているし、日々頑張っている!
もちろん全てが成功したわけでないけれど、失敗から学べることもある!
経験したこと全てが、貴重な学びとなり、成長につながる!
という大事なことを改めて思い出した瞬間だった。
それからの私は、この宴を心の底から楽しむことができた。
そして、気づけば、心の底から、
自分は前進している!
自分は挑戦している!
自分は頑張っている!
と思えた。
そう思える自分で、再び周囲を見回すと、新人らしいアルバイトの子もキラキラして、子供と連れの両親も朗らかな優しい顔で満足そうに見えた。
きっと、さっきと何も変わってはいない、
ただ、私の心のフィルターが自信を持ちキラキラと輝き出しただけだ。
宴も終わり、帰路に着く電車の中で、改めてこの仲間に出会えたことに感謝すると共に、企画してくれたメンバーに感謝の気持ちが自然と湧いてきた。
そして、私の中からキラキラと輝くやる気が自然と溢れてきた。
私には、全体に叶えたい目標がある!
そして、私はこの目標を達成するんだ!
取り合えず、自分の物語を綴ることを再開した。